construction
上下水道・電気・通信・ガス等のマンホール鉄蓋は「全国に約1300万個」以上もあると言われています。
従来工法の四角切断、円形切断の切断面は垂直切断で、交通量が多く
軟弱地盤の地域では上部からの「力によるズレ」を起こすことがありく
一度ズレを起こした接合面は雨水の浸入を許し、補修部の崩壊につながる事がありました。
それらを防ぎ、初期投資の廉価な円形の施工法を開発しました。
パラボラ工法が取り組んだのは施工エリアの縮小・破砕音・振動の解決
パラボラ工法の施工エリアは市民生活に密着した地域であることを課題とし、進化
パラボラマシン
環境効果
切断時間は約10分です。ブレードは基盤に「静穏特殊素材使用」
冷却水も最小限に抑え環境に考慮
経済効果
施工場所を最小限にカット
処分材・施工材も最小限に抑えて、経済効果に優れます
簡単操作
誰でも簡単に短時間でセット・切断可能です
直線切断も可能
素早さ
切断後の撤去作業も簡単で、低騒音施工が可能
ゼロ摩擦
陥没はありえません、走行の騒音も解消!
耐久力
理にかなった断面は耐久力抜群
アスファルト・コンクリートの切断可能
コンクリート坂道施工可能
オーバーレイ・削除オーバーレイ・舗装工法が可能
国県道の主要道路から生活道路まで施工が可能
軽車両が通行できる道路であれば施工が可能
パラボラ形状基板
切断直径に合わせた球形基板は、基板の胴ずれが全く無く、滑らかな切断作業で、基板強度も優れています
制音対策品
基板材質と基板形状により制振性が向上し、一般の直線切り用ブレードと比較しても切削音が低く、また外周部のスリットをブレード回転時に発生する高周波の風切り音が出ない設計としておりますので、切断時の騒音が抑えられます
無駄のない切れ味
刃先(ダイヤモンドセグメント)形状は、基板外形の微妙な曲面と同一となっており、選りすぐられたダイヤモンド砥粒を使用する事により、無駄の無い素晴らしい切れ味を提供します
基板磨耗対策
誤って舗装面の下(路盤)まで切った場合の基板保護に、超硬チップを一定間隔でスリットに装着し、基板磨耗対策を行っています
広い汎用性の刃質
標準タイプは、アスファルト切断を主体とした製品となっておりますが、汎用性の広い特殊ボンドを採用しているため、コンクリートの切断も可能です。※(コンクリート切断の場合は切断性能は落ちてきます)
鉄蓋診断士制度
■診断1 設置基準
使用されている鉄蓋性能が、設置環境や目的に適合しているか診断
■診断2 損傷劣化
経年劣化等による摩耗・損傷等が発生し、危険な状態に成っていないか診断
■診断3 その他
鉄蓋周辺舗装や受け枠調整部に不具合が発生していないか診断
■安全の確保
鉄蓋診断教育の他各種安全教育を実施し、会員のレベルアップや安全意識の向上など教育に努め、事故の無い安全作業を目指しております。