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信頼の光・未来の光 TRUST LIGHTが毎日を変えます。
単に「長く使える」というだけでなく、次のような具体的な効果が期待できます。
24時間点灯換算で50,000時間の寿命は約5.7年に相当します。照明管の交換回数を1/4に減らせることで、交換工事費の大幅な削減につながります。
交換作業の大変な高い天井では、メンテナンス費用とともに作業リスクの削減が期待されます。
従来の40W蛍光灯では、器具に内蔵された「安定器」自体が消費電力も加わり、グロスでは一般的に蛍光灯1本あたり44~48Wの電力を消費します。これに対し、40W型省エネタイプ直管形LED「TRUST-LIGHT」の消費電力は約13Wです。単純比較でも約70%以上の消費電力削減になります。
照明設備を省エネ・経費削減のため施策としたみた場合、天井の加工や照明器具の全面的な交換を考えただけで、費用、手間、通常業務や店舗営業への支障が心配され、二の足を踏んでしまいがちになります。直管形「TRUST-RIGHT」は従来の蛍光灯照明管と同じ形状のG13、R-17d規格の口金を採用していますので、器具内の若干の配線加工(蛍光灯安定器のバイパス配線)を行うだけで、ご使用中の照明器具のソケットに取り付けることができます。
LEDは直流電源で使用する半導体素子のため、商用電源であるAC100V/AC200Vでそのまま点灯させることができません。
このためLED照明は器具内部に別途専用の「外付け電源ユニット」を設置するか、ランプの内部、例えば照明管の上半分を利用して電源回路を内蔵することが必要です。この空間を確保するため、一般的な電源内蔵型LED管は発光部分が管の半分程度であったり、照明管自体が太くなったりなどの違和感を伴う構造的な宿命を負うのが一般的です。
「TRUST-RIGHT」は、その細い製品の内部に超小型の電源回路を内蔵することにより、既存の照明器具設備を活かしたまま、器具内部の若干の配線加工(蛍光灯安定器のバイパス配線)だけでお使いいただくことができます。
このため照明のLED化にあたっての初期投資に外部電源ユニットの購入費用や、工事費用(複雑な外部電源ユニット取付配線費用)が削減できますので、既存照明器具を活かしての「おとくなLED化」を実現できます。
もちろん外部電源ユニット設置のための場所・空間の確保も不要ですので、従来の照明器具をスマートに使い続けていただくことができます。
LED照明は構造的に「指向性」の強いものが多く、光の拡散方向が一つの向きに絞られる傾向があります。
「TRUST-LIGHT」は独自の構造で、放熱効果を維持しながら細くするという、背反した要素の両立に成功、放熱器が下方向からほとんど見えない太さにまで改善し270°~300°とワイドな配光角度を実現しました。
このため、設置されたTRUST-RIGHTは下から見上げても従来の蛍光灯と見分けがつかないほどの配光特性を持っており、広範囲を明るく照らす新世代照明としてお使いいただくことができます。
「TRUST-LIGHT」は、もともとワイドな配光特性を実現していますが、特殊な環境などで特定の照射方向を意識的に明るくしたいときに、独自の「口金角度調整機能」でさらに光の角度をコントロールすることができます。(一部モデルを除く)
例えば、いわゆる「逆富士型」の照明器具に取り付ける場合、基本的な照射光軸がやや開いて取り付けることになるため、直下の照度をより高くしたいと感じることが考えられます。このような場合「TRUST-RIGHT」は「口金調節機能」により、本体角度を調節することで直下照度をコントロールすることができます。
また「角度調節機能」の別の使い方として、部屋の周辺近くや、商品陳列棚の内蔵ランプとして、特定の方向への角度をつけて光をコントロールすることができますので、シチュエーションに応じた光の演出が可能です。
電源内臓ながら小型軽量で40W蛍光灯の244gに迫る280gを実現しました。
また、災害時等の落下リスクも少なく、ガラス管の蛍光灯に比べて取り扱いが簡単です。
*TRUST-RIGHT EX 40Wタイプ
「TRUST-LIGHT」は、照明管外装としてポリカ―ボネートを採用しています。ガラスで作られている従来の蛍光灯は、地震等で落下した際、本体が割れて破片が飛散するリスクがありましたが、「TRUST-LIGHT」は落下しても割れることのない、また火災などでも燃えにくい素材「難燃性ポリカーボネート」を採用しており、高い安全性を確保しています。